今回は、アート・ガーファンクル。
未だサイモンとガーファンクルを扱わずにいきなりガーファンクル氏から扱うのも些か不自然な気もするのだけれど、いかんせんS&Gの全盛期というのがいわゆる団塊の世代にあたり、これがまた団塊世代が現役時代、当方はやたらと嫌がらせをされた経験があり、それに尾鰭がついて未だに迷惑していることがあるものだから、甚だトラウマが…
あ、今回、アート・ガーファンクルを扱うことにしたのは、相変らずのたまたま。
いつものようにいつもの如く、生来からグズの大忙しが影響して、昨年末から約1ヶ月ぶりにゆっくりと音楽が聴ける余裕ができたという訳で、いまにも雪崩を起こしそうなCDの山に手を突っ込んでいると、既存の有名どころのカヴァー曲の入ったアルバムを見つけることになったという訳です。
※お得なお勧め盤⇒Art Garfunkel simply the best
Art Garfunkel - When A Man Loves A Woman
はてさて、アート・ガーファンクル、余計なウンチクよりただその曲というか声というか、いわゆるハーモニックなところを聴いて心動かしてればいいとも思うのだけれど…
子供の頃にポール・サイモンと出会い、トム&ジェリーという名で音楽活動を始めたのだけれど、余り売れずに活動停止、再び大学生の頃に2人は組むものの、今では、年齢にもよるけれどある程度の年齢の方なら知らない方はいないだろう名アルバム「水曜の朝、午前3時」を出したものの売れない、そして2人はまた音楽活動を休止、サイモンはイギリスに渡り、ガーファンクルも大学に戻って…
ところが、ボストンでラジオ局が流した「サウンド・オブ・サイレンス」の評判が良く、それを聴いたレコード会社、「こりゃ、アレンジを変えたら売れるかも」という訳で、アコースティックでレコーディングされていたものに、ホブ・ディランのこれも名盤「ライク・ア・ローリングストーンズ」の製作に関わっていたスタジオ・ミュージシャンに「ちょいと手を貸して」とチョチョイと手を加えたら、あれよあれよという間に「サウンド・オブ・サイレンス」がチャートの1位になっちまって、現在のS&Gの評価になってくる訳だね。
けれどもあくまで絵図師、つまり作曲に始まるプロデュースはポール中心で動かされ、ガーフアンクルは歌うだけ、そんな具合で1970年のこれも名盤「明日に架ける橋」が売れたところでデュオは解散、1981年に再結成するも、やっぱりポールが先導するものだからガーファンクルがヘソを曲げて早々に解散、そして、2003年、再び再結成して…
最初に、ハンナ・バーバラのマンガ(アニメ)のタイトルを戴いて、トム&ジェリーと名乗ったところに、彼らの活動の基本的なところが決まっていたような気がするから不思議なものだ。
よくここで書いていることだけれど、大体10年周期、つまり貯えが亡くなってくる頃になると、ちょこっとノロシを上げて稼いで、というパターンを繰り返しているので、今年、来年あたりまた、2人の動きが見られるかもしれない。
Art Garfunkel - (What A) Wonderful World
Art Garfunkel - A Heart In New York
Art Garfunkel - Travelling Boy
Art Grafunkel - Since I Don't Have You
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